シゴトの様子

08月末現場パトロールへ

 9月に入り、隣町の大洲市では日本三大芋煮に選出されている「元祖大洲のいもたき」も始まりました。開催期間は10月中旬まで。是非とも参加してみてください。また、三大鵜飼いにも選出されている大洲の鵜飼いは9月20日までなので、そちらも是非!さて月末にも社内パトロールを実施していますので状況の報告をします。日中の気温は少し落ち着いてはきましたが、夕立がまぁまぁ降る時期になりました。各現場での安全管理をまとめます。

パトロールの様子を紹介します。

 会社から車で約20分くらいの現場で、道路の拡幅工事です。8月に実施予定だったICT施工の見学会の現場でも有り整理はしっかりとできています。

 現場の整理ができていると、事故も経るだけでなく、道具や材料を探す時間が短縮されます。何よりも、気分が良いです。引き続き綺麗な現場を維持してください。社内パトロールの流れは、現場に到着後、工事看板の内容を確認します。そして現場ハウスの様子を見て、現場に入ります。最後に担当者にヒヤリングを行う流れです。総評ではパトロール実施側からの意見だけでなく、現場で起きたヒヤリハットや要望事項などを聞く時間も設けています。

 続いては橋の現場です。こちらも弊社から車で20分~30分程度の距離。橋の上部工とそれに付随した盛り土などの工事です。現場を見て良かったことは、現場の監督や担当者だけでなく、しっかりと図面を見ながら、目標や、やることを確認をメンバーで行っていたことです。これによりスムースな作業ができるのではないでしょうか。適度な休憩と打ち合わせ、そして段取りの良い監督や担当者からの程よい丁寧なプレッシャーが良い施工に繋がります。

まとめ

 現場から現場への車中もたいへん勉強になります。川や海で魚を捕るのが得意な先輩から魚の情報を聞いたり、週休二日になると子供たちを野球などで指導するため仕事より忙しくなるなどの話など。全然仕事関係ないと思われるかも知れませんが、地域の情報を知れる貴重な時間にもなっています。安全パトロールは現場を陰から支える仕事ですが、なかなか奥深くおもろいと実感しています。