このブログでは、クボコムグループの様子や特に土木建設事業部の安全パトロールについてを発信しています。今回は法面工事の現場でのパトロールの様子についてを記載しています。法面工事は崩れた山や、崩れそうな箇所を直す工事です。やはり現場までの道のりも険しいところが多くなってしまいます。足下に注意し、日頃の運動不足をひしひしと感じながら気合いを入れて現場へ向かいます。
パトロールの様子をご紹介します。
弊社の社長も軽快な足取りで現場へと向かいますが、やはり急な箇所も有り常に緊張感を持って作業をいただいていることに感謝する時間となりました。安全通路がとくに指定はありませんでしたので、設置した方が分かりやすくて良いのではないかとお伝えしました。
法面工事班の現場は大変、整理ができている印象でした。使用する器具や道具をしっかりを、整頓していて、さらに長時間使用しないものに関してはブルーシートで養生も行っています。これほど綺麗にしていることで、物につまずいて転倒するなどのリスクが回避できているだけで無く、仕事の効率も向上するのだと思います。
この日はレッカーを使用して、使用した資材の撤去も行います。しっかりと誘導員の設置や、誘導員に対して「車を止めるときは、しっかりと止める」ように伝えました。また、場内でのフォークリフトなどを使用する場面で突き刺さらないように、適切な爪の高さや、操作方法についてもしっかりとお伝えしてきました。
まとめ
安全に事故も無く、現場も進んでいます。またヒヤリハットでは現場からはありませんでしたが、協力会社さんで焦って作業をしてそうな作業員さんがいたため、改めて注意するように伝えました。現場を訪れることで新たな発見はもちろん、安全に対する意識も向上します。一緒になって安全な環境を作り上げていきましょう。本日はここまで!