会社の目の前にも受注現場がありまして。毎回パトロールでもお伝えしていますが、道路の拡幅と併せて山を抑える工事をしています。ブレーカー(岩を砕く棒)をショベルの先に装着して、朝から晩までコンコンコンコンンと音を鳴らしています。どうしても作業には音が付きものです。対策のために消音性のある機械や、バリケードを設置していますが、漏れる音に対してはご近所の皆さまにご理解いただきながら工事を進めてこれています。感謝
その現場ですが、本社の玄関からも工事の内容が少しのぞける程度になりました。
日々、現場は変化しています。この日はレッカー作業を行っていました。玄関にはその作業を眺める社員もいるほど、やはりレッカー作業は見応えがあります。しっかりとアウトリガーを張り出して、アームをいっぱいに伸ばして転倒防止に努めながら作業を行ってもらいます。
気をつけるのは、操作、玉掛者、合図担当の合図確認くです。どのジェスチャーが地切なのか、巻き上げ、巻き下げなのか、移動なのかを確認してから作業を行うことで合図ミスによる事故を無くします。
重機と呼ばれるショベルカーや、レッカー車など、大きな車輌を操作するのに憧れる方も多いようです。弊社の若い子も重機作業が行いたくて入社を決めてくれました。確かに、カッコいい。そう、建設業はカッコいいんです!