シゴトの様子

中学生の職場体験を受け入れたんだ その1

 10月になり、地元では中学生による職場体験の受け入れが始まりました。久保興業株式会社でも2名の受け入れを行なっています。内子町にある中学2年生約120名だったかな?それくらいの子たちが一斉に地域の企業へと出向き、それぞれの職場での体験を通じて、これからの学校生活やずーっと先を見据えた将来について考えてもらう事業です。

 ※朝の時点で「写真撮って良い?」と確認し、承諾の上で職場体験の様子を撮影並びに発信させていただいてます。

職場体験の様子を紹介します。

 本来、5日間ある研修は3日間に短縮され、より密度の濃い内容を提供します。弊社のガイダンスや、3日間のスケジュールを説明した後に早速に手を動かしてもらいました。それは、、、

 水上ゴルフの練習場での「体験」です。初めて握るクラブ、ティーに立てたボールをショット、朝の会員さんが見守る中で、良い汗をかいてもらいました。

 本日の予定は生コン工場での見学とスランプ試験体験、砕石場での見学、でしたが急遽に砕石の販売所にも立ち寄ることにしました。ここでは砕石場で生産する砕石だけでなく、壁土や海沙、まさ土などの商品を扱っています。生徒からは「どれくらいの範囲でお客さんがいるのでしょうか」との質問もあり、弊社の製品は『愛媛県内幅広く出荷してます』と東予への納品実績なども踏まえて説明しました。

 それから生コン工場へ移動して、実際にベルトコンベアが動く様子、砕石が運ばれていく様子を見学してもらいました。同行者の総務鈴木君は高い所が苦手だそうですが、しっかりと上まで同行して任務を果たしていました。

 ゾーニングをしっかりして、「ヘルメット着用が必須の場所」では生徒さんたちにもヘルメットを着用していただき足元が覗ける網状になったスロープを手すりをしっかり握って登ります。尚、書き手の私もプラントに入るのは相当久しぶりで、改めて「あぁ、もっと来なきゃだな」と痛感しています。あわあわ

 練り上げた生コンクリートが、設計通りであり、出荷基準を満たしているかどうかを試験するスランプ試験は実際に手を動かしてもらいました。上手に引き上げなければならない筒も、まるで学校で練習してきたんじゃないか!?というくらい上手にできてさました。

 また別に、テストピースの脱型作業で手を動かし、その他に強度試験を見学してもらいました。

最後にバッチ、バッチャーさんの積み込みする機械操作の様子もモニターや手元を見せ、一連の流れとして生徒さんへ伝えました。ここで午前中が終わり午後へと続きます。この記事はココまで!しばらく職場体験のブログを更新していきます。