シゴトの様子

7月末の安全パトロールを振り返る ~その2~

 8月に入り、改めて夏の暑さを感じています!現場で作業してくれている社員の皆さまにビッグリスペクト!引き続き安全に留意して作業をお願いします。さて、先月末のパトロールの続きです。

パトロールの様子をご紹介します。

 前回は労働安全コンサルタントの山本先生と一緒にパトロールを廻っていたので、外部の視点からプラスアルファの指摘をいただいていました。それが場内での速度制限の見える化です。しっかりと先生のアドバイスも現場で活かせていました。

 指摘をしたのが伐採後に虫(アブなど)が飛び刺されないように伝えました。さらに、重機同士の接触が無いよう常にお互いの作業位置を確認しながら作業いただくように伝えました。

 弊社の目の前にも現場が有り、掘削して法面を整形し、吹き付けをおこなって崩壊を抑止しながら道路を拡幅していく工事ですが、一気に下げるのでは無く、しっかりと段階的に作業ができていました。今回はヒヤリハットはありませんでしたが、前回のパトロール時には昼の立ち上がり時に土砂の下ろす場所の整地をしていたので、ダンプ時に下がりすぎてヒヤリとしたとの声もありました。それらも現場で共有していたからこそ、7月も無事故だったことと思います。引き続き言い合える関係性でいましょう!

 国道の草刈りの現場も危険が潜んでいます。車との接触や、跳ね石、それらを回避できるようにしっかりと打ち合わせをしてから作業を行っていました。また、日陰も作りにくい環境なので、適宜水分補給を行っていただくように伝え、健康診断の再検査もしてねと伝えました。