6月に入っているけど5月末の安全パトロールを振り返っています。今回の現場は小田川の流域防災工事で、河床掘削だったりしている現場です。何度も登場している現場ですが、橋の上からも見渡せるような開けた場所での作業です。危険要因としては6月1日より解禁される漁によって河川へ人が進入している事に気づかず第三者災害が考えられます。
そのため、朝のKY活動や担当者によるパトロールで異常が無いかを、現状より広い視野で確認し、作業半径には人がいないことを充分に確認してから作業をすることと協議してきました。
また、十分な転圧をかけていない箇所へダンプが進入しないような同線や事前協議、一般道への進入時の注意などについても協議しました。掘削時のキャタピラの向きなど、当たり前のことも再度協議しています。これからも、我が社は皆様方から「この地域には無くてはならない企業」と思っていただける企業を目指し、日々努力してまいりたいと思っております。