さきほど求人サイト営業の方が来られまして、県内学生の動向や近況などを教えていただきました。まだまだ弊社ではできていない学生・転職希望者に対してのアプローチの方法、各企業の成功事例を聞かせてもらう有意義な時間。学生時代は秋採用まで遊んでいた書き手の私ですが、今の子たちは早くもインターンに参加するなど活発的な動き出しているそうです。視野が広がる期間になるといいですね!
お孫さんが職場に来られたようなので紹介します。
先日は中学生の職場体験を紹介しましたが、時期を同じくして地元の小学生から【もっとなかよしまちたんけん】事業として、「自分たちが住んでいる地域にあるお店や施設を訪問し、働く人々の仕事の様子や地域社会とのつながりについて学びたい」と要望があり、生コン事業部の工場と、新興運輸のダンプを紹介しました。対応は経理部と総務部が窓口になり、事前の打ち合わせも入念に行っていました。
生コン工場の扉を開け、働く人の顔を見ると「おじいちゃん!」と叫ぶ小学生。弊社で働くバッチャーさんのお孫さんがどうやら参加者として見学に来られたようです。普段とは見事に働き方が異なり、デレデレと対応する姿は微笑ましい。
さて、小学生にも分かるように久保興業株式会社が内子町でどのようにして地域の皆さまに喜んでいただく仕事をしているのか説明して施設の見学へと移ります。また、参加する小学生らはタブレット端末をもって場内の写真を撮り、質問事項をまとめます。小学生の皆さんは事前にグーグルマップで疑似場内見学は済ませていたようなので、当時の写真と現状に少し差があったことは受け入れ側としても学びになりました。
普段は高校生に向けて会社説明を行うが、対象者が小学生になると言葉もより分かりやすく簡単な言葉で伝えなければなりません。弊社の若手も率先して資料を作成、説明することで改めて自分たちが働く会社を理解していただけたのかなと思いました。これは相乗効果。
まとめ
子供たちや、お孫さん、地域の子供たちに仕事している姿を見てもらえるのって書き手の私は憧れます。小学二年生の参加者たちは、この【もとなかよしまちたんけん】の時間に何を感じて、どのような変化が現れるのか。学校で学べることも大切ですが、一歩外に出てみることも学びです。子供たちがいつかこの地域で働いて、地域貢献をしたいと思った時の受け皿になれるように引き続き、地域になくてはならない企業を目指します。職場見学は随時募集しているのでお気軽にご連絡ください。ご安全に!