注意喚起で「読まないで!」と書いていたら、読みたくなる心理ありませんか?
本日は無事故の歳末、明るい正月を達成するために各工事現場のハウスに設置した、丘みどりさんを起用した安全ポスターの設置状況をただただ伝える記事です。最後まで読んでも、丘みどりさんのポスターについてしか記載していません。安全教育の時間でも「今年は、丘みどりさんに見守られているのでいつも以上に丁寧に安全作業を心がけましょう」と伝えています。
書き手の私は「誰かに見られている」って意識になると、いつも以上に張り切ってしまったり、丁寧な作業を心がけたりするのですが、これって人類共通の行動でしょうか?皆さんはいかが?
設置状況をご紹介します。
無事故の歳末、明るい正月。このスローガンは、建設業労働災害防止協会=建災防が年末年始の労働災害の防止を目的に、12月1日から1月15日までを「建設業年末年始労働災害防止強調期間」と定め、取り組むべき内容を実施するために定めています。その取組を忘れないようにするためのポスターをご紹介します。
このように各現場のハウス入り口に貼りだしていることが多いです。あとは掲示板に並べて貼りだしていた現場もあったのですが、すでに雨風で傷んでしまっていた現場もありました。
室内はもちろん、生コン事業部の事務所にも貼りだしています。
まとめ
ポスターでも、チラシでも、見てもらえることが一番だなと感じました。本来、安全ポスターは現場で働く人々に対し、注意を喚起し、行動を促すための重要なツールです。視覚的にわかりやすく情報が整理され、短時間で重要なメッセージを伝えることができる反面、綺麗に体裁を整えすぎると見過ごしてしまうことも多いです。「丘みどりさんが見守ってくれています」このパワーワードを軸に、今年の年末年始は安全意識を高め、事故防止につなげていきたいですね。ご安全に!