ノーダン運動とは?【趣旨】
ノーダン運動がスタートした昭和33年における愛媛県内の建設業における死亡災害は、37人の発生をみています。「ノーダン」とは、元は野球用語の「ノーダウン」すなわち「無死」から来ています。つまり、ノーダン運動は愛媛県下の建設業界から死亡災害を根絶しようとの念願のもとに、指導監督機関、工事発注者、建設業団体等が一体となって実施する災害防止活動であります。
≪参考:第67回建設事業ノーダン運動説明会資料より≫
事業所の実施事項をご紹介
- 基本的事項
- 墜落災害の防止
- 土砂崩壊災害の防止
- 車両系建設機械災害の防止
- クレーン等災害の防止
- 木材加工用機械災害の防止
- 感電災害の防止
- 交通労働災害の防止
- 快適職場環境の形成並びに健康の保持増進対策の推進
- 酸素欠乏症などの防止
- 高気圧障害の防止
- 有機溶剤中毒の防止
- 粉じん障害の防止
- 振動障害の防止
- 熱中症の予防
- 化学物質による健康障害防止
- 過重労働による健康障害防止
- 心の健康保持増進
わが社も取り組みます!
事業所の実施項目において、これらを確実に防止するために、愛媛県では毎月10日を「えひめけんせつ安全の日」と定めて自主的な労働災害防止活動の活性化を図っているのですが、弊社もそれらの日程に合わせてパトロールを実施していく予定です。またパトロールの様子は随時ご紹介させてください。ご安全に!