シゴトの様子

24’年末の現場パトロール TO GO!!

忘年会シーズンも落ち着き、今年を振り返って来年の抱負なんぞも考えている頃でしょうか。私たちクボコムグループでも各事業部ごとに忘年会を実施し、忘年会の場で大きな喧嘩はなかったと報告を受けています。言い合える関係性を目指してますから、たまにはぶつけ合うことも大切でしょう!日頃から連携が図れればウッカリ災害をなくすことに繋がります、週初めの朝礼でも「周囲の声によく耳を傾けましょう」と心がけたところです。

年末のパトロールの様子をご紹介します

いつものように各現場をまわります。道中は現場の安全について話すのはもちろん、地域の話、求人採用に向けた話、川魚の話、そしてゴルフの話などしています。話ができると車中の時間も充実するので、各現場まで早く到着する気もします。さて、ここからは各現場の様子をご紹介しますが、年末なので各現場では主に片づけ作業、養生作業をメインに実施していました。これもとても大切なことで、理由は年末年始で多くのかたも内子町や大洲市に帰省されるはずです。いつも以上に、より分かりやすく、より丁寧なバリケード、点滅等の点検などを設置していました。

警備員さんとの連携をしながら近隣住民のかたに分かりやすく現場を伝える

各現場でのヒヤリハットもご紹介します。毎回記載していますが、重大災害をなくすために小さなヒヤリハットをなくすことを目的に、言い合える環境づくりを目指しています。今回のパトロールでは、下記のようなことを意見交換しました。

  • 土が凍っていて滑りそうになった
  • 重機のペダルにロックがかかっていなくてヒヤリ
  • 橋の上は凍結していると予想して徐行している

これらを意見交換して、だったらどうしましょうか?どのように対応していきましょうか?など、パトロール側と現場側で一緒に話をします。少しずつ協議の質も高めていくとより安全な現場に近づくと思うので、パトロール側も日々勉強です。

見つけることができなかった丘みどりさんをまた一人見つけました。

まとめ

クボコムグループでは、現場パトロールを通じて安全な作業環境を構築するのはもちろん、移動時や総評時に現場の方たちとお話しできることを引き続き大切にしていきます。打ち合わせや段取りができると、重機の様子や、作業の効率化、全体最適に向けた動きもスムースです。年始もより安全で働きやすい環境をパトロールを通じて提供していきます。皆さまにもクボコムグループの安全対策について、小さな会社ではありますが引き続き安全に関する情報を発信し続けますので、一緒になって建設産業を盛り上げましょう。